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「うまい米」とは何かを突き詰め、有名な産地や銘柄ではなく「うまい米」や「生産者の技術」を未来に継承してきたいという想いから7年前に誕生したお米コンテストです。
2019年は34道府県150品のエントリーがありました。
「地域を発掘する お米番付2019」
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小野農園の「あきたこまち」が「お米番付2019」にて
敢闘賞をいただきました。
小野農園が「お米番付2019」に出品した思い
「美味しいお米作りをするには」と言う事を常に考えながらお米作りをしておりました。
栽培方法を決めるにあたり、土作り、肥料の選定、施用量、施用時期などいろいろ試し、秋には試食、食味計での測定などを繰り返し、栽培の方向性を決めてきました。数年前からはお米のコンテストに出品しておりましたが、食味計での1次審査を通過するのが非常に難しく、自分の作り方の方向性が合っていたのか、間違っていたのか分からなくなりつつありました。
そんな時に、食味計を使わず人間が食べての感覚だけによるコンテストが有る事を知り、自分の育てた「あきたこまち」の食味がどのレベルに有るのかを確認する意味で出品しました。
電話で最終審査の12点に残りましたとの連絡を頂いた時は本当に喜びました。
最終審査の結果、敢闘賞を頂きました。自分の米作りの方向性が間違いではなかったと安堵しました。
今後も、より美味しいと思って頂けるお米を作り続けて行きたいと思っております。
小野農園 小野清満
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